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[ Lesson2 ] ちょっと上手に。泡立ちのコツと美しい所作を学ぶ。

  • 執筆者の写真: Chiaki Nakamura
    Chiaki Nakamura
  • 10月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:11月28日

Lesson2のテーマは「ちょっと上手に。泡立ちのコツと美しい所作を学ぶ。」でした。

美味しくなるコツを実践。静かな手の動きと呼吸にも意識をむけ、心を落ち着かせる時間づくりも行なっていきます。「集中とリラックス」、2つの抹茶時間を味わいます。盛りだくさんですね。


実は上手においしく抹茶を点てるには、ちょっとしたコツがあるのです。その前に「何が美味しい抹茶なのか」を知らねばなりません。つまりゴールを知っておくことで、そこを目指すことができるのです。


座学で今日のポイントをお伝え


「おいしい抹茶とは」と「おいしく点てるコツ」をみんなで共有します。温度や抹茶の分量、茶筅の使い方など、経験が必要な部分もあるのですが、実はそれ以外に簡単にできることがあります。


物質的なことなので、経験や個性関係なく実行できます。これは実際に私が経験で培ってきたものなのですが、不思議とどなたも触れていないので、レッスン生に余すことなくお伝えしました。


美しい所作についても、「茶を点てながら所作も!」と同時並行は難しいものです。ですので、最初は日常生活で簡単に取り入れられるものからご紹介します。


抹茶は心を落ち着かせる時間づくりに最適なツールです。「集中」と「リラックス」の時間をうまく活用することで、深い満足感を得ることができます。


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今回も盛りだくさんでしたが、Lesson1よりも少し余裕が出てきて、みなさん更に楽しそうでした。


レッスン後に嬉しい感想をいただきました。くらしに抹茶を上手に取り入れて、素晴らしい✨

<Rさん>

今日も素敵なレッスンありがとうございました。楽しすぎてあっという間の1時間です。

前回より、抹茶の香りや味もまろやかに感じました。そして!妹が遊びにきたので、お抹茶をいれてお茶タイムしました。

そしたらほっとする〜、とっても落ち着いた気持ちになると感激してくれたんです。こんなかたちで喜んでもらえる時間って素敵だなと、ますますお抹茶に惚れ込みそうです。


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<Aさん>

余裕ができてリラックスしながら、香りを楽しむことも知れました。



たくさんお家で自点茶してくれて嬉しいです!


次回Lesson3は「季節をくらしに取り入れて、ちょっと豊かな抹茶時間。」です。季節を取り入れるって具体的にどうするの?と困る方もいるかもしれません。


ですが、自然が先生になってくれます。難しいことを考えず、身の回りの変化に耳や目を向けて、自然の色や形や質感を真似して、身近にあるアイテムを持ち寄ってみましょう。また次回のレポートでお会いします。


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